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にゃんと忍道

ソロで彷徨う猫日記。 よん?

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先日の記事でFFXIの画質は向上したと思います。
そこで次はスクリーンショットについてのお話です。

プレイ日記じゃないのは、栽培を見るくらいしかやって無いからですw



まずスクリーンショットですが、FFXIには標準でスクリーンショット機能があります。
これを使用すればわざわざソフトをインストールしたり、小難しい設定をしなくてもいいじゃないか。という方も多いと思います。しかし標準のスクリーンショット機能には幾つかの問題点があるのです。

▼保存する画像がJPEG形式である
JPEGは画像を圧縮して保存します。BMP形式と比較した場合、どれくらい容量の差があるかというと。
JPEG形式→0.23MB
BMP形式→2.2MB
このように約1/10に圧縮されます。
しかし圧縮してしまったがために、ノイズが発生したり画質が低下してしまいます。
一方BMP形式で保存した場合、容量は増えますが実際の画質に近い形で保存することができます。

▼枚数制限
標準のスクリーンショット機能では枚数制限があります。これではこまめな人はともかく、ぐうたらなボクではいざと言うときに「枚数イッパイで撮れない;」となるのは目に見えています。

▼ログが保存できないよ?
標準のスクリーンショット機能では会話・戦闘ログなどは撮影できません。
皆さんはLsやテルで会話が盛り上がった時に「この会話ログ保存しておきたいなぁ」と思ったことはありませんか?
さてここまで標準のスクリーンショット機能の欠点を挙げてきましたが、これらを解決するのがキャプチャソフトです。
しかしここから下を読む前に、1つだけ気をつけて頂きたいことがあります。

▼キャプチャソフトって…ツールじゃない?
この話題は昔から議論されていることですが、あるブロガーさん達によって答えが出されています。
私が見たのは2人のブロガーさんの記事で、GMの返答に多少の違いがあります。

1.ツールについての考え方
・弊社の認めるプログラム以外はツール
・FFXIと同時に起動しているプログラムは厳密にはツール扱いとなる
上の2つは表現は微妙に違いますが、内容は同じだと思います。
下の返答を見てOSやセキュリティソフトもツールだろ。馬鹿じゃね?と思った方。
それではただのクレーマーです。GMも片方のブログで「セキュリティソフトが厳密に言えばツールですが、だからと言って、それを処罰することは現実的ではありません」と発言しています。GMもきちんと分かっていますし、グレーゾーン(というと表現が悪いかもしれませんが…)を認識していながらそれを認める直接的発言はできない。ということだと思います。
ツールの使用が認められた時点で処罰できる権利は発生するが、処罰する義務は発生しないのです。

・通常のプレイでは利用できない機能をプログラムによって補う
これはもうハッキリと分かっていることです。

2.何故ツールが駄目なのか?
・ツールに悪意のあるプログラムが仕組まれている可能性がある
・ツールによってサーバーに予期せぬデーターが送られ、データー自体が破壊される可能性がある
この辺も聞き慣れた言葉ですね。
実際キャプチャソフトやREPで問題が起きた話は、ボクは聞いていませんが、それは結果論です。それらをダウンロード及びインストールする際に、悪意のあるプログラムが仕組まれているかどうか知る術はありません。

・キャプチャソフトはゲームデータの解析にあたりますので、処分対象となります
はいアウト。現に2人のブロガーさんはキャプチャソフトとREPの使用を告げ、その場で処分されています。しかし2人の処分の重さが違うことは疑問ですが…
あと処分の理由が「キャプチャソフトやREPなどのツールを使用していると言っても、我々は確認する術はない。しかし告白された以上規約違反を未然に防ぐためにも厳しい処分を対処せざるを得ない」というものでした。これってGMは確認できない→わざわざブログを巡ってまで調査(特定)はしない。でも目の前で言われたら処分しなければならないじゃにぃかってことなのかなーと感じました。
ちなみに2人とも処分の理由は同じ感じでした。

・まとめ
要はツール扱いでアウトということになりますが、現状では積極的に取り締まることはしないということだと思います。が、気になった返答もあったので最後にもう1つ。
「ツールの及ぼす影響や危険度に応じてその都度判断し、処分を決定する」
という発言。これは片方だけにされていたものですが、要は今は分からないけど危険だと感じたら処分すんぞ。という内容だと思います。

上記の内容はボクの個人的な感想も含まれていますので、あとは各自で判断して下さい。
言えることは、ご自分の責任において使用してください。ボクはフリーソフトにウイルスが仕込まれていようと、BANされようと知りません。

もう一度確認します。全てご自分の責任でご利用下さい。


さて、いつものようにクドイくらい確認した所でキャプチャソフトのお話です。
機能的にオススメなのはこちらのサイトで公開されているCapture STAFF - Light -です。フリーソフトなので、製作者さんに感謝して使用させて頂きましょう。
なおインストールに関しては説明しません。むしろこれをインストールできないなら、使用しない方が良いと思います。説明するのはこのソフトの設定についてです。


1.キャプチャ範囲について
Capture STAFFを起動させ、上のメニューから設定→キャプチャ設定を選択してください。
ここでキャプチャ(画像を保存する)範囲を設定するのですが、沢山種類がありますよね?
正直ボクも分かりませんので、上から2つ目のウインドウスナップショット(ウインドウモードでFFXIを起動している場合)を選択してください。するとホットキーの欄がctr+F2となっていると思います。つまりctr+F2を押すとスクリーンショットを撮影するよということです。このキーは変更できますが、良く分からない方は標準で良いと思います。
フルスクリーンでFFXIをプレイしている方は、1番上のスクリーンスナップショットのホットキーを覚えておくと良いと思います。
ホットキーを指定したら、その右側の出力というタブを押し、ファイル出力フォーマットがBMPになっていることを確認してください。
ここで1度ログインしてきちんと撮影できるか確認してみて下さい。

▼その他の設定
画面上のメニューから設定→キャプチャ設定を選択してください。
開いたウインドウには8個のタブがあると思います。
保存のタブを押して、イメージ先保存ディレクトリを変更します。標準だとCapture STAFFをインストールしたフォルダになっていると思いますが、一々見るためにCドライブ→プログラムファイル→インストールしたフォルダと開くのも面倒なので、簡単にデスクトップにフォルダを作ったりして指定すると良いと思われます。勿論そのままでも構いません。
次にその下の方に終了時にインデックス値を保存するという項目があると思います。これはチェックポイントをつけておきましょう。
Capture STAFFではスクリーンショットを撮影するたびに(標準設定だと)Image1~勝手に番号が振られて行きます。保存する際に名前を変更しなければ画像名もImage1~になります。
しかし終了時にインデックス値を保存しないと、次回起動させた時もImage1~からの名前が振られ、前回と同じフォルダに保存する際に全部名前を変更しなければなりません。終了時にインデックス値を保存しておくことで前回の連番(前回の続きの番号)を振ってくれるので、これはチェックをつけておきましょう。
最後に1番下のイメージリストデフォルトファイルタイプでBMPにチェックがついていることを確認してください。
そして適用を押して終わりです。

▼保存
このソフトでは画面をキャプチャしただけでは保存されません。FFXIをログアウトした後に保存する画像を選択し、名前をつけて保存で初めて保存されます。
例えば1回のプレイで100枚撮影して、後で自分の気に入ったスクリーンショットが10枚しかなければ、それだけ保存すれば良いのです。非常に便利ですね。
なおFrontBuffer1024×768 Back Buffer2048×1536でプレイした場合、画像のサイズは1024×768になり、BMPで容量は2.2MB前後です。
700MBのCDROMだと318枚程度、4.7GBのDVDだと2100枚程度保存できます。最近のパソコンだとHDDが1000GBも普通なので、容量は気にしなくて良いと思います。

とりあえずこれで使用できると思います。
あとはご自分の使いやすいように設定して下さい。


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