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以前PCの画質について書いてすぐ消したことがあったのですが、グーグル先生の検索にhitするので改めて書きます。記事は長くなるので折り畳みにします。
自己責任でお願いいたします。
▼まず最初に
ボクのパソコンは
A)ノートパソコン:ペンチ3HIで4000
B)デスクトップパソコン:ベンチ3HIで9000
となっていますので、設定の際の参考にして下さい。
▼2.レジストリの変更
ここからは自己責任の領域となります。
以下の手順を試してパソコンが起動しなくなっても、以下のファイルをダウンロードしてウイルスに感染しても、ボクは責任を取りません。それを自分でもう一度確認してください。
確認しましたか?もう一度書きます。何があっても責任は各自で取ってください。ボクは知りません。
さ、二度確認したところで説明にはいります。
まず最初にFront BufferとBack Bufferの変更ですが、レジストリなんてワカンネーヨバーカバーカって方は『ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7541/ffconfig.lzh(このURLをコピーして、ブラウザのアドレスの所に貼り付け⇒頭にhを追加)』をダウンロードして解凍してください。
そしてフォルダの中の『f1024x768_b2048x1536.js』をクリックするだけで設定完了しちゃいます。
※ボクがダウンロードしたときは問題ありませんでしたが、最悪ハックされてウイルスが混入している可能性は否定できません。これも自己責任で!
これで高解像度でプレイできるわけですが、一度ログインして動作を確認してください。軽いエリアで試しても仕方ないので、白門やアルザビあたりで試してみるのが良いと思います。ここで動作が重くなったり、パソコンのファンが急激に回転しだしたら、ログアウトしてより数値の小さいファイルを実行することをオススメします。
これでレジストリを弄らなくても良くなった!と喜んだ方。MipMapの設定を忘れていますね?
MipMapを設定するツールはありませんので、結局レジストリは変更する羽目になってしまいます(MipMapとFront Buffer・Back Bufferの変更は9割が同じ手順)
それではレジストリ変更の旅に行きましょう。
1. まずウィンドウズのスタートメニューからファイル名を指定して実行を選択します。
2. 新しいウィンドウが開き名前のところがピコピコしてると思いますので、そこにregeditと入力してOKを押してください
3. 新しいウィンドウ(左画面と右画面)が開きますので、左画面でHKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→PlayOnline→SQUARE→FinalFantasyXIの順に開いてください。沢山あって見つけにくいですが、頑張りましょう。
4.画面の左側に0000~0004までが変更する箇所です。
0000→MipMMapの設定
0001・0002→Front Buffer
0003・0004→Back Buffer
となっています。
0000をダブルクリックすると新しいウィンドウが開きます。ここの数値を『1~6』の間で調整してください。恐らくFFXI ConfigでONにしてあると『3』になっていると思います。最高画質で『6』なのですが、この設定はパソコンの負荷が増大します(Front BufferとBack Bufferも変更しているとFFXIが起動しなくなるケースもあります)ので、ご自分のパソコンのスペックと相談してください。
ボクが設定を『6』にした時は、デスクトップ(ベンチ3HI9000)では快適でしたが、ノート(ベンチ3HI4000)では混雑しているエリアに行くと若干イラッとしました。参考までに。
0001~0004はベンチ3HIで8000以上出るパソコンなら以下の設定で良いと思います。
0001=1024(FrontBuffer)
0002=2048(Back Buffer)
0003=768(FrontBuffer)
0004=1536(Back Buffer)
ただ注意しなければならないのが、数字を入力する前にかならず『10進数』にチェックを入れて下さい。
以上でMipMapとFront Buffer・Back Bufferのレジストリ変更は終了です。
FFXIを起動して動作を重いエリアで確認してください。
もし動作が重くなったり、FFXIが起動しない場合は…
1)MipMapの設定(数値)を下げる
2)Front Buffer・Back Bufferを下げる
0001=1024(FrontBuffer)
0002=1024(Back Buffer)
0003=768(FrontBuffer)
0004=768(Back Buffer)
なお上で挙げたFrontBuffer1024×768 Back Buffer2048×1536の設定ですが、ボクのデスクトップでは余裕でしたが、ノートでは厳しい感じでした。恐らく動くことは動きますが、熱がとんでもないことになり寿命が縮まります。
ちなみにこれ以上(FrontBuffer1024×768 Back Buffer2048×1536以上)画質を上げることも可能ですが、画質の綺麗さと処理の重さの釣りあいが取れていない気がします。
あと注意点として、FrontBuffer1024×768 Back Buffer2048×1536にすると文字がとても小さくなります。縮小コピー(表示される絵1024×768 元々の絵2048×1536)しているのですから、当然の現象です。この辺の好みもあるので、解像度は幾つかのパターンを試してみることをオススメします。
さて最後にもう一つ設定の変更を。
ウィンドウズのデスクトップ上で右クリックをすると、出てくるメニューの中にグラフィックボードの名前がありますよね?それを選択して下さい。
そして3D設定→3D設定の管理を選択します。この辺は各環境で違いますが、その辺をポチポチしてるとお目当ての項目が見つかると思うので頑張ってください。
そしてテクスチャフィルタリングのクオリティをハイパフォーマンスに設定。
さらに異方性フィルタリングを 『16x』 に合わせてください。
これで全ての設定が完了です。
あとは各自の環境に合わせて調節し、美麗なFFXIをお楽しみ下さい。